建設業の社会保険加入について
社会保険加入が義務付けられています。
平成24年11月から、建設業許可申請の添付書類に保険加入状況が追加建設業は、その業務の内容から公共性が高く、法令にも遵守しなければなりません。特に近年は、健康保険など社会保険の未加入が問題となっており、建設業許可申請書にも、保険加入状況を報告する書類を添付する必要があります。もちろん加入義務がある営業所(法人あるいは個人で労働者を5人以上雇用)が、未加入であった場合、建設業の許可申請を受け付けてもらえない可能性があります。
このような場合、あらかじめ社会保険に加入した上で、建設業許可申請を提出する必要があります。
また、経営事項審査を受ける場合も、社会保険に未加入であった場合、減点されれ、入札を受けたりする場合、大きなマイナスとなる可能性もあります。
上記のような状況ですので、社会保険には必ず加入するようにしましょう。
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